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明日6月定例会最終日です。
2014.06.30 Monday | category:松戸市政に関して
明日はとうとう6月定例会の最終日となりました。日数的には短いんですが、市長選挙もあったからかなのかなんだか長く感じた定例会でした。
所属する教育環境常任委員会では幾つかの請願と所管事務調査である特定外来種についての政策提言をどうしていくかなど議論。
議員定数等協議会では定数の問題だけではなく、倫理規定について各会派で意見を出しあうことが宿題となり、会派の意見を取りまとめています。
特定外来種の問題に関しては9月までに報告書・政策提言として実現可能性も含めて一定の方向を見いださなくてはならない為、次回委員会では21世紀森と広場のパークセンターへ松戸市内の市民団体の活動を視察しに行くことに。
以前勉強しに行った名古屋市では環境大学など市民が自主的に環境問題を考える場があり、生物多様性の重要性を多くの市民に知ってもらうための土壌がありました。
松戸市においても、多くの市民団体が里山保全、自然保護などの活動をしてます。そういった市民団体に対して生物多様性の意識の醸成、特定外来生物の日本固有の動植物への影響の大きさなどをどのように啓蒙していくのか?
行政主導なのか、協働事業にしていくのか?小中学校などの教育現場でどのように子供たちに教育していくのか?
21世紀森と広場の池などでブルーギル、カミツキガメの繁殖、紙敷・高塚などではオオキンケイギク・坂川沿いではアレチウリなど市内でもすでに特定外来種が見られるんですが、松戸市のような住宅地がはりついている地域においてはその問題に対してなかなか理解が得られない傾向にあります。
とはいえ何とか9月までに次につながる形での政策提言として取りまとめを行っていきたいと思っています。
議員定数等協議会に関しても
・市や市が出資している法人、市の施設の指定管理者が行う許可、契約等に関して特定の者に有利な取り扱いをするような働きかけをしないこと。
・議員の2親等以内の親族が経営する会社は市の請負契約はできない。
・市税として賦課されている税の納付を証する書類の提出の義務化。
・虚偽の事実の提示による他人の名誉棄損。
・政治倫理の遵守の宣誓
などなど。
何で今まで決まってなかったんだろうという当たり前といえば当たり前のことをリスト化し、次の協議会までに一つの形にできればいいなと思っています。
松戸市議会では都議会でのヤジの問題のようにマスコミを賑わすようなことはありませんが、(協議会中に帰りたいから暴言を吐く人はいるみたいですが)みんな地道に、こつこつとやっているんじゃないでしょうか??
所属する教育環境常任委員会では幾つかの請願と所管事務調査である特定外来種についての政策提言をどうしていくかなど議論。
議員定数等協議会では定数の問題だけではなく、倫理規定について各会派で意見を出しあうことが宿題となり、会派の意見を取りまとめています。
特定外来種の問題に関しては9月までに報告書・政策提言として実現可能性も含めて一定の方向を見いださなくてはならない為、次回委員会では21世紀森と広場のパークセンターへ松戸市内の市民団体の活動を視察しに行くことに。
以前勉強しに行った名古屋市では環境大学など市民が自主的に環境問題を考える場があり、生物多様性の重要性を多くの市民に知ってもらうための土壌がありました。
松戸市においても、多くの市民団体が里山保全、自然保護などの活動をしてます。そういった市民団体に対して生物多様性の意識の醸成、特定外来生物の日本固有の動植物への影響の大きさなどをどのように啓蒙していくのか?
行政主導なのか、協働事業にしていくのか?小中学校などの教育現場でどのように子供たちに教育していくのか?
21世紀森と広場の池などでブルーギル、カミツキガメの繁殖、紙敷・高塚などではオオキンケイギク・坂川沿いではアレチウリなど市内でもすでに特定外来種が見られるんですが、松戸市のような住宅地がはりついている地域においてはその問題に対してなかなか理解が得られない傾向にあります。
とはいえ何とか9月までに次につながる形での政策提言として取りまとめを行っていきたいと思っています。
議員定数等協議会に関しても
・市や市が出資している法人、市の施設の指定管理者が行う許可、契約等に関して特定の者に有利な取り扱いをするような働きかけをしないこと。
・議員の2親等以内の親族が経営する会社は市の請負契約はできない。
・市税として賦課されている税の納付を証する書類の提出の義務化。
・虚偽の事実の提示による他人の名誉棄損。
・政治倫理の遵守の宣誓
などなど。
何で今まで決まってなかったんだろうという当たり前といえば当たり前のことをリスト化し、次の協議会までに一つの形にできればいいなと思っています。
松戸市議会では都議会でのヤジの問題のようにマスコミを賑わすようなことはありませんが、(協議会中に帰りたいから暴言を吐く人はいるみたいですが)みんな地道に、こつこつとやっているんじゃないでしょうか??
議員定数等協議会に思ふ〜定数削減に大義はないと考えています。
2014.06.24 Tuesday | category:将来世代への責任
現在松戸市議会において定数・報酬・政治倫理などの議論が行われており、私も委員の一人として議論に参加しています。
「民意だから減らせ」「他市も減らしているから松戸市も減らすべきだ」などの意見が出されていますが、個人的にはそこに大義はないと考えています。
確かに有権者の政治的有効性感覚が失われつつあり、投票率も低下の一途をたどり、 政治不信の増大が問題となっています。
政治不信を解消する為にも議会が議員が襟を正すべきだというのはごもっともですし、私もそう思います。
しかし、だから定数を減らすというのはまったくナンセンスです。
我々としては襟を正すという意味で政務活動費という議員への補助金や調査旅費などを報酬に組み込み、その分の税金を納め、その上で報酬自体を削減していくべきだと提案しています。
そもそも政務活動費は議員で形成される経理責任者会議でチェックをしたり、領収書など添付した報告書がホームページに掲載されますが、外部チェックがあまり働いていない補助金だからです。
※松戸市議会では以前この使途や横領等で問題が起きました。
報酬に組み込んでしまえばその分の税金も納めることになり問題はありません。2011年の地方自治法改正により上限枠が撤廃され自治体独自で議員定数を決められるようになりました。
この目的はそれぞれの自治体の事情に合わせた議員定数を設定することにより、地方における、自治、分権を促進することにあると考えます。
そのことを前提として現在の松戸市の事情を考えると、市長選挙の結果を見てもわかるように現市長が全面的な信任を得ているわけではなく先に行われた市長選挙で87,000人の市民が現市長にNOを表明しているのです。
市長選挙には決選投票もないわけですから87,000人の投じた票はまさしく死票になってしまっています。
議会とは多様な意見を揚棄し、公平(多数決・少数意見の尊重)に意思決定を行うのがその役割です。
市長以外の人を選択した市民の皆様の意見を反映させるためにも 現在の松戸市は議会の役割が増していると言っても過言ではないわけです。
ですから2元代表制をしっかりと機能させるために、定数は削減すべきではないと個人的には考えています。
鹿児島県阿久根市や愛知県名古屋市、本市の市立病院問題における反対署名運動などの例を見ても分かるように地方自治体における二元代表制の制度疲労は目も当てられません。
しかしながらだからと言って過度に直接民主制を強化するのは、大きな危険をはらんでいる為、まずは現行の二元代表制の機能を生かす方策を考えるべきだと個人的には考えています。
その為には我々議員がどんな仕事をしているか、考え方を持っているか皆様に積極的に情報公開していくことが重要なのではないでしょうか?皆様はどう思われますか?
「民意だから減らせ」「他市も減らしているから松戸市も減らすべきだ」などの意見が出されていますが、個人的にはそこに大義はないと考えています。
確かに有権者の政治的有効性感覚が失われつつあり、投票率も低下の一途をたどり、 政治不信の増大が問題となっています。
政治不信を解消する為にも議会が議員が襟を正すべきだというのはごもっともですし、私もそう思います。
しかし、だから定数を減らすというのはまったくナンセンスです。
我々としては襟を正すという意味で政務活動費という議員への補助金や調査旅費などを報酬に組み込み、その分の税金を納め、その上で報酬自体を削減していくべきだと提案しています。
そもそも政務活動費は議員で形成される経理責任者会議でチェックをしたり、領収書など添付した報告書がホームページに掲載されますが、外部チェックがあまり働いていない補助金だからです。
※松戸市議会では以前この使途や横領等で問題が起きました。
報酬に組み込んでしまえばその分の税金も納めることになり問題はありません。2011年の地方自治法改正により上限枠が撤廃され自治体独自で議員定数を決められるようになりました。
この目的はそれぞれの自治体の事情に合わせた議員定数を設定することにより、地方における、自治、分権を促進することにあると考えます。
そのことを前提として現在の松戸市の事情を考えると、市長選挙の結果を見てもわかるように現市長が全面的な信任を得ているわけではなく先に行われた市長選挙で87,000人の市民が現市長にNOを表明しているのです。
市長選挙には決選投票もないわけですから87,000人の投じた票はまさしく死票になってしまっています。
議会とは多様な意見を揚棄し、公平(多数決・少数意見の尊重)に意思決定を行うのがその役割です。
市長以外の人を選択した市民の皆様の意見を反映させるためにも 現在の松戸市は議会の役割が増していると言っても過言ではないわけです。
ですから2元代表制をしっかりと機能させるために、定数は削減すべきではないと個人的には考えています。
鹿児島県阿久根市や愛知県名古屋市、本市の市立病院問題における反対署名運動などの例を見ても分かるように地方自治体における二元代表制の制度疲労は目も当てられません。
しかしながらだからと言って過度に直接民主制を強化するのは、大きな危険をはらんでいる為、まずは現行の二元代表制の機能を生かす方策を考えるべきだと個人的には考えています。
その為には我々議員がどんな仕事をしているか、考え方を持っているか皆様に積極的に情報公開していくことが重要なのではないでしょうか?皆様はどう思われますか?
男は勝つまで勝負する〜三木武夫元首相の名セリフ
2014.06.17 Tuesday | category:松戸市政に関して
市長選挙ですが、残念な結果になってしまいました。市民の皆様が出した答えなので反省を持って受け止めつつも、現市政に対して不満を持っている市民も多数いるということが明らかになりました。
8万7千人の市民は現市長以外を選択したという事実がそのことを如実に表しています。「男は勝つまで勝負する」母校サークル明治大学雄弁部の先輩で、自民党総裁選に唯一、 三連続で負けた末に内閣総理大臣の座を射止めた三木武夫の名セリフです。
議会の役割は多様な意見を揚棄し、より良い方向を見いだしていくことに他なりません。2元代表制の一翼を担う議会の一員として、市長以外の人を選択した市民の皆様の意見を反映させるために是々非々で市長に対峙してまいります。
世の中のほとんどの人は戦いのリングにすら登れません。挑戦できるそれ自体がとても幸福です。すべては自分を応援してくださっている松戸市民の皆様のお陰です。
皆様のご期待にお応えするためにも、戦い続けることをもってご恩返しにかえて参ります。どうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
男は勝つまで勝負するんです!とうとう6月議会が始まります!
8万7千人の市民は現市長以外を選択したという事実がそのことを如実に表しています。「男は勝つまで勝負する」母校サークル明治大学雄弁部の先輩で、自民党総裁選に唯一、 三連続で負けた末に内閣総理大臣の座を射止めた三木武夫の名セリフです。
議会の役割は多様な意見を揚棄し、より良い方向を見いだしていくことに他なりません。2元代表制の一翼を担う議会の一員として、市長以外の人を選択した市民の皆様の意見を反映させるために是々非々で市長に対峙してまいります。
世の中のほとんどの人は戦いのリングにすら登れません。挑戦できるそれ自体がとても幸福です。すべては自分を応援してくださっている松戸市民の皆様のお陰です。
皆様のご期待にお応えするためにも、戦い続けることをもってご恩返しにかえて参ります。どうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
男は勝つまで勝負するんです!とうとう6月議会が始まります!
届け貴方に!響け心に!松戸市長選挙明日告示です!
2014.06.07 Saturday | category:松戸市政に関して
八柱駅前をお借りして街頭演説会を行いました!
現市長の誕生により、新人議員である私は、
市長のあるべき姿とは何かを考える貴重な機会を与えられました。
市民との信頼関係。議会との信頼関係。 職員の皆様との信頼関係。
この3輪がうまく回った結果、 市長自らのビジョンを具現化可能で、
約50年前誰もが住みたいと思った あこがれのまち松戸が蘇るのだと。
一見容易に聞こえますが、その実現の為には
血の滲むような粘り強い「対話」が必要であります。
しかし、このことこそまさに武器を持って行わない、
民主主義という制度の要諦であり、
「市長」としての役目であり、
それをやり抜く「意思の力」こそ
市長になることの第一の条件だと確信しています。
松戸市の未来を決める大事な市長選挙は今週末8日告示日。
正々堂々うしかありません。
そして松戸市政を市民のもとに
取り戻さなくてはなりません。
失われた財政規律を取戻し、
失われた政治への信用を取戻し、
失われた松戸市役所のガバナンスを取り戻す。
チャーチルはこういいました
一度ツルギを抜いた以上は、息が絶えるまで、
勝利を完全に手中に収めるまで ツルギを捨ててはならぬと
市民の皆様
松戸市の失われた4年間を取り戻す為に
共にツルギを抜こうではありませんか!
届け貴方に!響け心に!
松戸市長選挙は明日告示です!
八柱霊園石材青年研修会特別勉強会〜国、県と対話のできるリーダーを!
2014.06.04 Wednesday | category:松戸市政に関して
八柱霊園石材青年研修会の特別勉強会で講師をつとめさせて頂きました!
当日は特別ゲストとして渡辺ひろみち衆議院議員、さいとう健衆議院議員、
河上茂県議会議長と杉浦誠一氏が国政、県政、市政について
様々な角度で語って頂きました。
私は春木川による水害、八柱霊園合葬墓地の問題など
地域の問題をお話しをさせていただきました。
春木川の水害に関しては平成26年度予算で調整池の調査や
構想などの調査費が可決されましたが、
実際調整池を整備するには億単位の予算が必要です。
市単独で行うには財政的に厳しい為、国、県と
連携して補助事業として行う必要があります。
しかしながら現市長のもとではそのパイプがない為、
全く物事が進んでいきません。
八柱霊園の合葬墓に関しても都や国との連携がない為、同様です。
地域の問題を解決する為にもしっかりと国・県と連携したリーダーを
生み出す必要があると考えています。
現市政は国、県との連携がなく地域の問題もなかなか解決できません。
松戸市の未来を見据えて、 決められる市政を取り戻すために
国、県と対話のできるリーダーを生み出すために全力で戦います!
松戸の未来を決める松戸市長選挙
告示日は今週末8日です!
当日は特別ゲストとして渡辺ひろみち衆議院議員、さいとう健衆議院議員、
河上茂県議会議長と杉浦誠一氏が国政、県政、市政について
様々な角度で語って頂きました。
私は春木川による水害、八柱霊園合葬墓地の問題など
地域の問題をお話しをさせていただきました。
春木川の水害に関しては平成26年度予算で調整池の調査や
構想などの調査費が可決されましたが、
実際調整池を整備するには億単位の予算が必要です。
市単独で行うには財政的に厳しい為、国、県と
連携して補助事業として行う必要があります。
しかしながら現市長のもとではそのパイプがない為、
全く物事が進んでいきません。
八柱霊園の合葬墓に関しても都や国との連携がない為、同様です。
地域の問題を解決する為にもしっかりと国・県と連携したリーダーを
生み出す必要があると考えています。
現市政は国、県との連携がなく地域の問題もなかなか解決できません。
松戸市の未来を見据えて、 決められる市政を取り戻すために
国、県と対話のできるリーダーを生み出すために全力で戦います!
松戸の未来を決める松戸市長選挙
告示日は今週末8日です!
⇒ 鈴木だいすけ (05/04)
⇒ 松戸市民二児の親 (05/01)
⇒ 鈴木だいすけ (04/05)
⇒ 花のママ (04/04)
⇒ もも (06/18)
⇒ 柴犬大家 (02/26)
⇒ ミミ (02/23)
⇒ ライン (09/29)
⇒ yamaアキ (08/15)
⇒ suzu (04/05)